新型うつ病の症状とは|心を安定させる法則

レディ

理解されにくい病気

ナース

改善するのに必要なこと

新型うつ病と呼ばれる心の病が、特に若い世代で流行しています。うつ病には大きく分けて、二種類あり、定型うつ病とこの新型うつ病に分けられます。定型うつ病は、今まで一般的に知られてきた心の病で、睡眠障害や食事をとれなくなる外出しなくなるなど、日常のすべての局面において悪い方へ悪い方へと向かってしまうのが特徴です。一方、新型うつ病では、例えば仕事ではうつ症状のように沈み込んでしまい、仕事が手につかなくなる一方で、自分の趣味やレジャーになると活動的に行動できるようになります。このことが、周りからなかなか理解されず「仮病ではないか」「甘えている」といった偏見を持たれやすいのです。患者本人は、周りの誤解からさらに気分を沈めてしまうこともあり、気分の浮き沈みによって次第に疲弊してしまう実は恐ろしい病です。新型うつ病になりやすい人の傾向として、プライドが高く今まで挫折の経験がないような人や、人の目ばかり気にしているような人が挙げられます。上司に些細なことで注意されただけで、悲観的に考えてしまい、気分を大きく落ち込ませます。その後、会社に行くと上司の顔を見るだけで拒絶されたような感覚が蘇ってしまい、仕事に行きたくないと気分を塞いでしまいます。ただし、それは、嫌なことがあった場面だけですので、趣味やレジャーでは楽しんで活動することができます。新型うつ病の治療方法は、嫌なイメージを払拭することです。仕事で認められたり褒められたりする経験をすれば、一気に良いイメージに好転して、フラッシュバックが起こらなくなります。これは職場や周りの理解がとても重要になってきます。また、新型うつ病の原因は、脳の栄養不足によるところが大きいです。摂取する栄養分が慢性的に足りておらず、脳が機能低下を起こして、不安感やイライラを引き起こすホルモンを過剰分泌している可能性があります。趣味やレジャーで楽しんでいる間は、ドーパミンと呼ばれる脳を気持ちの良い状態にしてくれる麻薬のような物質が出ているため、一時的に脳の機能低下が改善されます。そして、ドーパミンが生成されなくなれば、一気にうつ症状に戻ってきてしまいます。この場合は食生活を見直し、アミノ酸やビタミン、ミネラル類のサプリメントなどを利用して補給することで症状が改善されます。